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向いてるとか向いてないとか、自分で決めることではないし、むしろそんなのどうでもいい。

こんばんわ。焼き菓子池田です。


タイトルのこの画像、ブールドネージュなんですけど、今回の内容と全く関係ありません。
食べたくなっただけです。すみません。

「毎日何かしら書く」という最低限の目標は1週間達成しました。
やったー。

いやしかし、おもしろくない記事を毎日適当に書くというのはつまらないですね。笑

ちょうど1週間前に、「自宅マンションで菓子製造業の営業許可を取得する方法」という記事を、4時間くらいかけて情熱的に書き、途中書きで止まっている状態なのですが、
この記事は書いているときすごく楽しかったんですよね。


この食品営業許可のしおりの内容も盛り込もう!みたいな。
自分の中でも伝えたいことがたくさんあって、あれも入れよう、これも入れよう、みたいに1人で盛り上がって、まぁ途中で燃え尽きちゃったんですけど。

書きたいことがあるとき、やっぱり楽しい。
しかし時間がかかる。
毎日はこの情熱を燃やせない気がする。
いや、やり方を掴めていないだけなのかもしれない。
具体的にどうしたらいいのか分からない。

今のところ、この「毎日書く」ということに関して嫌になってしまったということはありません。誰にも読まれていなくても、1年くらい続けてみて、その時に一度振り返ってみて、進め方を変えるなりなんなり決めればいいかなと考えています。

まぁ1年も続ければ、どういうことを書けば読んでもらえるのか、また、自分がどういうことを書きたいのか見えてくるでしょう!さすがに!

↑この考え方、すごく大人になったなと思います。(自分で言う事じゃないけど)

私はすごく飽きっぽく、継続することが苦手です。
うまくいかないと、すぐに辞めたくなってしまう、打たれ弱いところがあります。
かといって簡単にできてしまうと、誰にでもできることなんだろうと思って飽きてしまいます。自分でも難しい人だなぁと感じます。

専門学校に入学してから3ヶ月くらい経った頃、周りと比べてあまりにも要領よく立ち振る舞えない自分が嫌になってしまって、担任の先生に「学校を辞めたいです」と言いに行ったことがあります。

先生に「どうして辞めたいの?」と聞かれ、「私はお菓子作りに向いていないと思って…」と言ったら、なぜかブチ切れられました。笑

「あんたはまだ何も分かっとらん状態でしょう!!
なんでそれで自分が向いとるとか向いとらんとか分かるんだ!?
ケーキ屋で何年か働いたんだったら分かるよ!?
『3年働いてみたけど、自分には向いてないから辞めます』って言うんなら理解できるよ!?
あんたはまだ自分で判断できる土俵にも立っとらんでしょう!!」

と言って、まったく取り合ってもらえませんでした。笑
(言っている内容はちょっと違うかもしれませんが、だいたいこんな感じでした。笑)

そりゃそうですよね。学校側からしてみれば、そう易々と退学者を出してたまるもんですかって話ですよ。ふわっとした理由で辞めたいとか言ってる生徒にいちいち構ってられないですよね。
しかし、私にとって、これがよかった。

先生からすごい勢いで捲し立てられた後、私は「たしかに〜〜〜!!」と思いました。

単純というか、なんというか。
でも確かに、まだ入学して日が浅い状態で、向いていないとか言うのはおこがましいなと思いました。ただクラスに馴染めていないだけじゃないか。狭い世界しか見えていなかったな、と。

この考え方は、今でもすごく役に立っていて、
もう18年くらい経つんですけどすごく印象に残っている出来事です。
先生ありがとう。

正直いまでも、この仕事が向いているとは思いません。
でもなんか続いているので、向いているとか、向いていないとか、どうでもいいことだなと思うようになりました。

ブログを始める前、向いてないんだよなぁ〜とまた懲りもせず思っていましたが、
今はどうでもいいですね。とりあえずやる!ということで。
考えるのを放棄しているだけのような気もしなくはないですが、ブログに向き不向きなんてないだろうとも思っています。

なんかダラダラ書いてしまいましたが、深夜に書いているからテンションが変なのでしょうか。時間帯を変えた方がいいのかしら。

では!